1: A design language or design vocabulary is an overarching scheme or style that guides the design of a complement of products or architectural settings, creating a coherent design system for styling. - wikipedia
・本プレスリリースの背景
当社は昨年11月、起業家の可能性を最大化させることを目指し、新Mission・Vision・Valueを発表いたしました。そして本日10月9日で8周年を迎えるにあたって、起業家の可能性を最大化させるためのブランドを確立させることを目的として、新たにデザイン言語を設計いたしました。
私たちが目的としている世界観は、起業家に寄り添う伴走力を持ったアクセラレーションと、そのアクセラレーションをテクノロジーによって効率的に提供していくことです。そのため、これまでもInnovation Management Softwareと呼ばれるアクセラレーションの効率化を行うためのサービスを複数リリースして参りました。
ただ、そのサービスが利用される際に、各サービス自体やサービスを説明するチームが私たちの世界観とは別の認識によって起業家とコミュニケーションを行ってしまうと、本来届けられるはずの価値が間違って届いてしまう可能性がありました。
そこでこの度、デザイン言語を用いて認識の共通化を図り、価値を正しく届けることを実現して行きたいと思います。
■デザイン言語「SUNRISE」について
これからも起業家に寄り添い、共に多くの朝日を迎えられるように、デザイン言語に「SUNRISE」を命名しました。
私たちは起業家と多くの朝日を見てきました。それは起業家が創業する日であったり、新しいサービスをリリースする日であったり、資金調達をする日であったり、ビジョンを達成する日であったり。そんな多くの朝日を起業家達と共にしてきた私たちだからこそ、これからも起業家に寄り添い、共に多くの朝日を迎えられるように、デザイン言語に「SUNRISE」を命名しました。
この原体験から名付けられたデザイン言語「SUNRISE」によって、当社からリリースされる起業家を支援するためのサービスが統一された世界観を表現できるように、下記の設計を導入しています。
・葉序が最も効率的に太陽光を吸収できる構造のように、SUNRISEから効率的に起業家に還元することを表すフィボナッチ数列を用いた構成
・円形と長方形から構成された一貫性と堅実な技量を表すHalvar Stencilを強調フォントとして使用することで構成にフィットするタイポグラフィ
・規律的な構成の中に、新しい一日、新しい世界への期待に心が揺さぶられるようなアシンメトリー・レイアウトを使用
・前夜から日の出まで、様々な種類の起業家向けサービスを展開することができるような、ライトとダークをベースとしたマルチカラースキーム
・日の出=ゴールという現実体験のメタファーを活用した黄色の強調色
・日の出を連想させる接頭辞と、サービスを直接的に表す単語のセットで行うネーミング
新ブランドロゴとブランド名「Hi」について
デザイン言語「SUNRISE」の設計に基づき、各サービスにおけるブランドロゴ並びにブランド名を刷新いたしました。
「Hi」は「陽(ひ)」とも読むことができ、シーンによっては「ハイクオリティ」「ハイスピード」のようなイメージも届けることができます。これは、当社が行うアクセラレーションの伴走力や技術力を表すのに相応しい表現と言えます。また、英語の挨拶である「Hi」そのものでもあり、起業家との気軽なコミュニケーションを標榜する、私たちのサービスに相応しいブランド名だと感じています。
新コーポレートサイトについて
https://techfund.jp/
デザイン言語設計とリブランディングの背景・プロセス・詳細については、当社メディア上にて本日公開いたしました。こちらも合わせてご覧ください。
https://techfund.jp/media/2BVpv_5Y
当社ではこれからも起業家の可能性を最大化するべく、伴走力とテクノロジーによって起業家と共に邁進して参ります。
・TECHFUNDのデザイナー採用について
TECHFUNDのデザイナー職ではサービスデザインに止まらず、デザイン言語や世界観、組織デザインといった様々なデザインを行うことができます。
ご興味がある方は当社採用ページよりご応募ください。
TECHFUND採用ページ:https://www.wantedly.com/companies/techfund
TECHFUNDについて
本プレスリリース発行元 会社概要
会社名:株式会社TECHFUND
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3−4−24 セレニティー原宿202
設立日:2014年10月9日(テックの日)
資本金:1億2,000万円(2022年8月現在、資本準備金含む)
創業者:松山 雄太、川原 ぴいすけ
事業内容:起業家向けアクセラレーションプログラムの運営、大企業向けイノベーションプログラムの運営、ブロックチェーンクラウドサービスの開発・提供、WEB3関連事業
会社ホームページ:https://techfund.jp
オフィシャルFacebookページ : https://www.facebook.com/techfund.inc
プレスリリースリンク先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000022017.html
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