箪笥の中に眠ったままになっている、【帯】を表舞台に。
帯アート【乙女セブン販売&オリジナル乙女セブン製作】
伝統は叩いて叩いて、次につなげていくものであります。
伝承とは違うのです。ここに新しい【伝統美】をお届けいたします。
京都西陣に生まれ、次の世代につなげていくものをと、、、
すっかり機の音も聞くことができなくなった地にいて・・考えていた矢先に
コロナ禍が起こりました。
この西陣の地にて深く感じ入ったことがある。それは私たち大人は果たして「未来を支える若者世代」たちのことをこうした今だからこそ考えているか、ということである。
2020年、流行した歌のタイトルが『夜を駆ける』であったことを思い出した。
今回のパンデミック騒動で最も心理的な苦痛を被っているのは大人ではなく、若者たちなのではないのか?。日本だけが蚊帳の外に置かれ、現在でもほとんどの日本人だけがマスクを外すということすらもできなくなってしまったのです。
彼らに「夜を駆ける」ことの出来る未来が必ずやって来ることを伝えていこうと。
そのひとつの表現としてスタートするのが【乙女セブンプロジェクト】なのです。
京都西陣に生まれた精神と、廃れ行く伝統美を今一度よみがえらせるために、
若いアーティストたちとともに、箪笥の肥しとなってしまっているであろう【帯】を毎日楽しんでいただけるように、日の目をあてるのです。
伝統をあたらしい形で継承し、未来ある若者と結びつけ、彼らに日本に生まれてよかったと・・・思っていただけるようなそんなものを微力ではありますが、とりかかります。
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