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株式会社青葉ギフトは、川崎市障害施設事業協会との協力で川崎市内の福祉施設が生産、作成する商品に交換できる『福祉とつながるデジタルギフト』【川崎版】の発行を開始いたしました。同様のサービスを展開する類似業者は見当たらず先駆的な試みです。このギフトは発行枚数が増えるほど、福祉施設の工賃向上や共生社会づくりへ繋がる仕組みとなっており、川崎市主催の「かわさきTEKTEK歩数対決イベント“vs.中村憲剛”のプレゼントとして採用されました。
「工賃倍増計画の策定」や「障がい者優先調達推進法の施行」により国をあげて、B型就労施設の利用者収入（工賃）の引き上げに取組んでいますが、依然として１万6千円程度(令和３年障害者継続支援B型事業所の月額平均)と、自立には程遠い状況です。
手づくりであるが故に商品の大量生産が難しく、企業や自治体からの大量注文をあきらめるケースも多く、また施設スタッフに販売活動に時間を割く余裕がないなどの課題解決につながるギフトです。