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スタートゥエンターテインメント改めフェルナンデス合同会社となりました。
フェルナンデス合同会社CEOが話す、商標出願の経緯と実行

【商号変更登記について】

法務局港出張所に８月に申請していた商号変更手続きが完了しました。

改めまして、正式にフェルナンデス合同会社となりましたので、ご報告申し上げます。

商号変更とともに、事業内容に「資格認定講座の運営並びに資格の認定及び付与」を追加致しました。定款は、英社名をFERNANDES LLC.とする旨を規定しました。

商号調査でわかったのですが、フェルナンデスという会社は他に２社ございまして、閉鎖となってしまう株式会社フェルナンデスとそれ以外に、鹿児島に有限会社フェルナンデスという会社がありました。訪問介護の会社でした。現在、弊社を含め３社有、株式会社、有限会社と合同会社となります。別会社ということは明白です。

株式会社フェルナンデス、閉鎖直前ですが、有限会社フェルナンデスにも、「うちの名前を使うな」とか言いそうじゃないですか（笑）。

まぁ、債権者には支払えるだけ支払わなきゃなんないから、金になる話ならね…。



【名誉毀損罪　刑法第230条第1項】

商標を護る法律には、商標法以外に不正競争防止法という法律がありますが、どちらにも抵触しないでしょう。

８／２７、ギターヘッドロゴについてXで、「完全に転用じゃんか…気分悪いぞこれは。…確信犯」と言われている件。「確信犯」は、本来は法律用語で、思想犯や政治犯、国事犯などの類を指していました。しかし、近年では「悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為、またその行為を行った人」という意味で使われることが多くなっています。犯人扱いですね。名誉毀損罪になります。@YUKI_AMBER42この人ですかね。ネットでの名誉毀損や侮辱はやめたまえ、罪になりますよ。（刑法第230条第1項）法人侮辱罪（刑法第231条）刑事告訴等法的措置について検討中です。

この方、

ヘッドロゴの写真を転載されてます。証拠のつもりでしょうが、写真には撮った人に著作権がありますよ。

そして、ギターヘッドロゴは、ギターのメーカーの名前、社名が刻印（プリント）されることが多いのですが、必ずしもそのロゴマークが登録されていて商標権を持つというものではありません。商標権を持たないマークも山ほどあります。そういう類のマークは、文字が書かれているだけということになります。

商標権を取得するためは、特許庁へ商標を出願して商標登録を受けることが必要です。

商標権は、マークと、そのマークを使用する商品・サービスの組合せで一つの権利となっています。

【登録と非登録そして著作権】

先の写真のマークを探しましたが特許庁に登録されていないので、指定役務・指定商品のないマークにあたり、商標権はありません。即ちこれが株式会社フェルナンデスのヘッドロゴとしてプリントされていたとしても、前述の通り商標ではありません。また著作権についてもアルファベットの一種の書体で、ゴチックやArialと同様、９文字書かれているだけですので、著作物とは言えない。極端なこと言うと、単語が一つ書いてあるのと同じ。一例をあげると私の名前が書いてあるのと同じです。TAKAHIKO OTSUKAと。権利主張には登録が必要なわけです。それが法的な根拠となります。弊社出願のFernandesマークは先願です。1968年頃のフェンダーギターのロゴと同種の書体です。あくまでも書体が同じというだけです。因みにフェンダーは登録されています。

（J-PlatPatより引用）

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-1975-134721/40/ja
（登録1382350）



【旧商号「スタートゥエンターテインメント」について】

今でも良い社名と思っていますが、スタートゥエンターテインメント合同会社の３ヶ月の間、毎日のように間違い電話を装った迷惑電話が多かったと聞いています。ファンクラブ宛の電話、クレーム等つまり旧ジャニーズへのものですねぇ。その度、「間違いです」を繰り返し、こちらでどこに連絡したらよいか調べたりと、スタッフは善意でやってました。ボランティアですよ。もう、いいです（笑）。

【今後について】

フェルナンデス合同会社の活動は言うまでもなく、涼しくなってきたので少し動きがあります。

株式会社大塚貴彦事務所の東京本部、東京営業所を閉鎖（本店：横浜市は存続）。

芸能プロフェッショナル協会-Entertainment Professionals Association-（東京都新宿区）を一般社団法人化することが決まっています。


経営最高責任者CEO 大塚貴彦