今回の訓練は、子どもたちが自らの安全を守る具体的行動を身につけることを目的に実施しました。教室では防災ビデオを視聴し、地震発生時の基本行動(身を低く、頭部を守る、揺れが収まるまで待機など)を確認。実際の地震音を再生し、臨場感のある環境で机の下への一時避難や周囲の安全確認をシミュレーションしました。
続いて、津波警報が出た想定で屋外へ避難し、事前に定めた避難ルートを講師の引率で歩いて検証。児童・講師ともに歩行時間、交差点の安全確認地点、日差しや路面状況など現地ならではの要素を確認しました。
避難先は地域の防災拠点である泡瀬第一自治会公民館。現地では津波に関する10問のクイズを日本語と英語で実施し、避難標識の意味や高台への移動判断などを学びました。自治会の皆さまには会場提供や水分補給などのご協力をいただき、地域と連携した学びの場となりました。
訓練後の振り返りでは、児童から「避難方向が分かった」「家族とも話し合いたい」といった感想が上がり、講師側でもルート上の課題や集合方法の改善点を共有しました。Churakidsは今後も定期的な防災教育を継続し、地域と連携して実践型の学びを提供します。
活動レポートはChurakids公式ブログでもご紹介しています。
https://churakids.com/2025/10/04/evacuation-drill-20251004/
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